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執筆者の写真マナティチーム

国頭村 ふしくぶカフェ

更新日:8月1日

沖縄最北端のカフェ、辺戸岬にあるふしくぶカフェさんもマナティパートナーです♡



以下、ふしくぶカフェさんHPからの引用です!

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~沖縄本島最北端のカフェ~

沖縄本島最北端 辺戸岬(国頭村)にある観光案内所「HEAD LINE」の2階にある、沖縄本島最北端のカフェ「ふしくぶカフェ」。

大海原を一望しながら、コーヒー・ソフトドリンク、軽食をお楽しみいただけます。やんばるドライブをお楽しみの際はぜひ、お立ち寄りください。

~「ふしくぶ」の由来~

この地区周辺には、大昔に流れ星が落ちてできた窪地があり、「辺戸の星窪(ふしくぶ)」と呼ばれています。

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(窓の外は辺戸岬。晴れた日は与論島が見えるかも、、、!?)


ふしくぶについて少し調べてみました!


琉球王府が編纂した歴史書「球陽」の外巻に「遺老説傳」があります。

その46巻に「落星ワ」という話が収蔵されています。


「国頭郡辺戸邑の北は、宇座原地(うざばるち)と言う。昔々の大昔のある夜のこと、星がここに落ちた。そして窪んだ穴をあけた。 穴の形は楕円で、深さは7尺(約2メートル半)。長さは10間(約20メートル)、広さは5間(約10メートル四方)であった。 今世の人々は この穴のことを 落星ワと呼んだ」


場所は、辺戸岬と辺戸集落の間で、現在のヤンバルクイナ展望台の近くだそうです!

空からは窪みが確認できるようですが、道が無くなってしまいましたので、今は、そこへ行くことができないそうです。


この地は、流星が落ちたところが陥没して窪地になったことから「星窪(ふしくぶ)」という地名になりました。

また、そこは、星田と呼ばれる水田でもありました。

水を貯めて地域のため池にした時代もあったそうです。


辺戸は、天から降りたアマミキヨが沖縄の島々を創ったとき、最初に こしらえた聖地といわれています。

神様が流れ星に乗ってやって来たなんて、スケールの大きなロマンチックなお話ですね♡


店内ではちょうどいいサイズの軽食が提供されているので、ぜひ辺戸岬に行く際は立ち寄って見てくださいねー!


〜プラン〜

通常のマナティ(1袋500円)

受付時間:水曜日以外の10:00~17:00



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ふしくぶカフェ

沖縄県国頭郡国頭村辺戸973-5 2F

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TEL:0980-43-0977

インスタグラム:@fushikubu_cafe

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